以前からウォーターサーバーに興味があり、先日ついに我が家にも導入しました。数あるウォーターサーバーの中から選んだのは、ハミングウォーターです。
設置してから約1ヶ月経った現在、日々の生活にウォーターサーバーが欠かせなくなっています。
水を飲むはもちろん、カップ麺のお湯、調理用の水、赤ちゃんのミルクに使用など、色々な使い道があるのは大きな魅力でしょう。
毎月値段が発生するものなので気軽に導入できるモノではないかもしれませんが、使用すればコスパは抜群と感じるはずなので、おすすめのウォーターサーバーです。
この記事ではハミングウォーターを実際に導入して1ヶ月使用してみた感想やメリット・デメリットなどレビューをお届けします。
【参考】:ハミングウォーター公式サイト
ハミングウォーター製品仕様
まずはじめに、ハミングウォーターの製品仕様を載せておきます。(※公式を参考)
カラー | ホワイト、ブラック |
サイズ | 幅26cm、奥行37cm、(接地面奥行33cm)、高さ120cm |
重量 | 約20kg |
水温・湯温 | 水温6~10℃、湯温80~90℃ |
タンク容量 | (冷水)1.5L (温水)1.3L (常温水)1.1L |
給水タンク | 約4L |
1か月の電気代 | 約475円 |
気になるポイントとしては、サイズ感でしょうか。
私の身長は164cmです(妊婦姿ですみません)。コップを置いている位置は高さ約72cm、ボタンの位置は高さは約104cmです。
水が入れづらいとか使いづらいとかは一切なく、ちょうどいいサイズです。小学1年生の息子(身長約100cm)も自分でコップをセットして水を入れられます。
容量の部分が少しわかりづらい表記だと思いますが、冷水1.5L+温水1.3L+常温水1.1L+給水タンク約4L=合計約7.9Lとなります。
ハミングウォーター4つのメリット
実際にハミングウォーターを使ってみて感じたメリットです。
- 安心の月額税込3,300円
- 操作が簡単
- スタイリッシュなデザイン
- タンクが洗浄しやすい
安心の月額税込3,300円
私がウォーターサーバー導入を検討する際に最も気になったのが、水の代金やメンテナンス料といった月額以外にかかる費用はどうなんだろうということでした。月額いくらとかって書いてあったとしても、ボトルタイプだと追加で頼んだボトル分の費用が取られるでしょうし、メンテナンス料だってどうせ取られるんだろうなと。そうなると、結局月々いくらかかるのかが不安でした。
ハミングウォーターは、サーバーレンタル料+浄水フィルター+配送料込みで月額税込3300円。毎月決まった量の水を使うわけではないので、ボトルタイプだとどうしても月々の料金の変動があります。また、ボトルの置き場所に困ることもあるでしょう。しかし、ハミングウォーターだとそういった不安が一切ありません。これは大きなメリットだと思います。
ちなみに私は初期費用として、出荷手数料で2,200円と非常用電源ユニット代1,760円(ともに税込み)の合計3,960円かかりました。非常用電源ユニットはオプション購入なんで、取り付けても取り付けなくても構いません。絶対にかかる費用としては、2,200円かかります。
操作がシンプルで簡単
とにかく操作がシンプルで簡単です。
ボタンは上記の5つのみ。左側から順に「ボタンロック、温水、常温、冷水、エコモード」となっています。チャイルドロック機能付きなので、基本的には温水ボタンにはロックがかかっています。
温水を出すには、左側のLOCKボタンを3秒間長押しします。ロックが解除された状態が以下です。
温水、常温、冷水の3つが点灯します。すなわち、全てのボタンが押せる状態です。ちなみに、この状態で約30秒間ほったらかしにしておくと、自動で温水のみロックされ常温、冷水のみ使える状態になります。
また、温水、常温、冷水の3つが点灯した状態でLOCKボタンを3秒間長押しすると、全てのボタンがロックされた状態となります。
小さな子供のいたずら防止というか、誤って操作しないようにとのこと。今後我が家にも子供が生まれるため、こういった配慮もありがたいです。
ロック設定を少し詳しく説明しましたが、実際に水を入れる際は、常温、冷水の2種類は1回ボタンを押せば出ます。止めたい時にもう一度ボタンを押せば止まり、温水の場合のみボタンを押し続けている間のみ出ます。
どうですか、簡単ですよね。それでいて、しっかり安全面にも配慮されてるのも凄く良いです。
スタイリッシュなデザイン
ウォーターサーバーって、部屋に置くわけですからデザインはすごく大事だと思っていました。 どうしても部屋にあるだけで存在感が出るものなので、 いくら便利でもすごくダサいと置く気になれないですよね。その点、ハミングウォーターはすごくオシャレです。サイズ感やボタンの配置などかなりスタイリッシュで良いです。ちなみに、カラーは白と黒の2色があり、迷った末に白を選びました。
タンクが洗浄しやすい
私はモノを買う際に気にするポイントの一つとして、洗いやすいかどうかというのを気にします。タンクが洗浄しやすいかどうかは、重要でした。ハミングウォーターは、タンクが洗浄しやすいです。
まずは、上部のタンク部分を取り外します。
上に引き抜くと簡単に外せます。
内部は手がすっぽり入り隅々まで洗うことができます。洗うことが苦じゃないというのは非常に大事だと思います。
ハミングウォーター3つのデメリット
続いてデメリットです。
- 契約から2年以内の解約には違約金がかかる
- タンクの容量が小さい
- 設置は自分で行わなければいけない
契約から2年以内の解約には違約金がかかる
昔の携帯の契約のように2年間の最低契約期間があります。2年以内に解約をした場合、税込16,500円の違約金がかかります。私は、契約してすごく満足しているため、解約するつもりはないですが、やっぱりやめたいと思う方にはネックでしょう。
タンクの容量が小さい
前述したように、タンク容量は、冷水1.5L+温水1.3L+常温水1.1L+給水タンク約4L=合計約7.9Lとなります。飲んだり、料理に使ったりしていると、割とすぐに水を足さなければなりません。我が家は4人家族で1日1回ないし、2回足しています。水を足すことはそこまで苦ではないですが、もう少し容量があってもいいかなとは思います。
設置は自分で行わなければいけない
契約すると、自宅の玄関までは配送業者が届けてくれますが、そこからは自分で運び設置をしなければなりません。私は自宅の2階に設置するために、抱えて階段で運びましたが、かなり重たかったです。そこは注意が必要でしょう。
以上、ハミングウォーターのメリットデメリットでした。私は導入して本当に良かったと思いますので、みなさんも是非導入してみてはいかがでしょうか。
コメント